インドネシア フリンサ農園 ナチュラルラティック 中煎り 150g
¥2,600
【原産国】
インドネシア
【地域】
ウエストジャワ
【農園】
フリンサ農園
【品種】
アテンスーパー
【プロセス】
ナチュラルラティック
【標高】
1300m-1500m
【焙煎度合】
中煎り ローストカラーレベル 52
【特徴】
はじけるアプリコットやプラムの個性的な甘さと明るい酸味
甘い余韻が長く続き華やかな香りが持続します
インドネシアの固有種アテンスーパーの個性をしっかりと感じていただけます
【ストーリー】
ジャバフリンザエステイトは、ヨーロッパを中心に非常に高い評価を得ているインドネシアのコーヒー生産者である。二代目のフィクリは25歳という若さで、この大きなコーヒーカンパニーの中枢を担っている。
「私の祖父はじゃがいもなどを育てる農家でした。育てた野菜をスーパーマーケットなどに販売していましたが、2010年に父がコーヒー事業を開始しました。私が高校生の時でしたね。Frinsaという名前の由来は私たち四人兄弟の名前の頭文字で、FはFikri、RはRifda、NはNadia、SはSalsaから取られています。そして四つのコーヒーチェリーとコーヒーの葉がロゴのデザインになっています。両親にはこどものようにこのビジネスを育みたいという思いがあったようです。野菜の農家は弟が受け継ぎ、今も続いています。私たちの社員もコーヒーの生産が忙しくない時期に、野菜の生産に携わることもあるんですよ」
フィクリの父が考えたその社名から、祖父からつながる仕事、そして家族を大切にするあたたかい気持ちを感じる。そんな「誰かを大切に思う気持ち」は、コーヒー事業を始めるきっかけとなった。
クオリティへのこだわり
インドネシアにおいて、彼らと同じ水準でスペシャルティコーヒーを生産できる者はほとんどいない。フィクリ曰く「国内の競合は他に一、二社」だという。海外の一流ロースターから称賛される彼らのクオリティはどのように生み出されるのだろうか。
「もっとも大きなポイントは農園づくりです。森林の中で、周りの草木をなるべくそのままの状態に残しながらコーヒーを育てます。有機肥料やきれいな水を使い、コーヒーの木の健康を保ちます。農薬は必要最低限しか使いません。
二つ目は、精製方法です。私たちは大きく分けてウォッシュド、ウェットハル(スマトラ式)、ハニー、ナチュラルの四つのプロセスで精製しますが、それぞれの発酵にこだわりがあります。ウォッシュド、ナチュラルは発酵時に乳酸菌(ラクトバシラス属)を加えます。ハニーは乳酸菌の他にテンペ菌(インドネシアの伝統的な大豆の発酵食品テンペの菌)やサッカリン酸(発酵茶のコンブチャに含まれると言われる成分)を加えて発酵させるロットもあります。これらは新たな取り組みですね。
最後は、品種です。自社農園は単一品種のみ、パートナー農園は単一品種とミックスの両方を生産しています。育てているのはほとんどインドネシア固有の品種で、P88、Borbor、Lini S、Andung Sari、TimTim、Ateng Super、Sigarar Utangの七つの品種を育てています。なるべく一日に一種類の品種のみを収穫するようにして、混合するリスクを防いでいます。
私たちが生産するのは、ほとんど85点以上のスペシャルティコーヒーで、インドネシアの独自性を大切にしています。それが評価されて、海外でいくつか賞を頂くこともできました」
【商品概要】
内容量:150g
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
原材料:コーヒー豆
※選択項目に無い挽き目や、迷われた場合は、お客様情報入力のところの通信欄で、お使いの器具をお知らせください。
インドネシア
【地域】
ウエストジャワ
【農園】
フリンサ農園
【品種】
アテンスーパー
【プロセス】
ナチュラルラティック
【標高】
1300m-1500m
【焙煎度合】
中煎り ローストカラーレベル 52
【特徴】
はじけるアプリコットやプラムの個性的な甘さと明るい酸味
甘い余韻が長く続き華やかな香りが持続します
インドネシアの固有種アテンスーパーの個性をしっかりと感じていただけます
【ストーリー】
ジャバフリンザエステイトは、ヨーロッパを中心に非常に高い評価を得ているインドネシアのコーヒー生産者である。二代目のフィクリは25歳という若さで、この大きなコーヒーカンパニーの中枢を担っている。
「私の祖父はじゃがいもなどを育てる農家でした。育てた野菜をスーパーマーケットなどに販売していましたが、2010年に父がコーヒー事業を開始しました。私が高校生の時でしたね。Frinsaという名前の由来は私たち四人兄弟の名前の頭文字で、FはFikri、RはRifda、NはNadia、SはSalsaから取られています。そして四つのコーヒーチェリーとコーヒーの葉がロゴのデザインになっています。両親にはこどものようにこのビジネスを育みたいという思いがあったようです。野菜の農家は弟が受け継ぎ、今も続いています。私たちの社員もコーヒーの生産が忙しくない時期に、野菜の生産に携わることもあるんですよ」
フィクリの父が考えたその社名から、祖父からつながる仕事、そして家族を大切にするあたたかい気持ちを感じる。そんな「誰かを大切に思う気持ち」は、コーヒー事業を始めるきっかけとなった。
クオリティへのこだわり
インドネシアにおいて、彼らと同じ水準でスペシャルティコーヒーを生産できる者はほとんどいない。フィクリ曰く「国内の競合は他に一、二社」だという。海外の一流ロースターから称賛される彼らのクオリティはどのように生み出されるのだろうか。
「もっとも大きなポイントは農園づくりです。森林の中で、周りの草木をなるべくそのままの状態に残しながらコーヒーを育てます。有機肥料やきれいな水を使い、コーヒーの木の健康を保ちます。農薬は必要最低限しか使いません。
二つ目は、精製方法です。私たちは大きく分けてウォッシュド、ウェットハル(スマトラ式)、ハニー、ナチュラルの四つのプロセスで精製しますが、それぞれの発酵にこだわりがあります。ウォッシュド、ナチュラルは発酵時に乳酸菌(ラクトバシラス属)を加えます。ハニーは乳酸菌の他にテンペ菌(インドネシアの伝統的な大豆の発酵食品テンペの菌)やサッカリン酸(発酵茶のコンブチャに含まれると言われる成分)を加えて発酵させるロットもあります。これらは新たな取り組みですね。
最後は、品種です。自社農園は単一品種のみ、パートナー農園は単一品種とミックスの両方を生産しています。育てているのはほとんどインドネシア固有の品種で、P88、Borbor、Lini S、Andung Sari、TimTim、Ateng Super、Sigarar Utangの七つの品種を育てています。なるべく一日に一種類の品種のみを収穫するようにして、混合するリスクを防いでいます。
私たちが生産するのは、ほとんど85点以上のスペシャルティコーヒーで、インドネシアの独自性を大切にしています。それが評価されて、海外でいくつか賞を頂くこともできました」
【商品概要】
内容量:150g
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
原材料:コーヒー豆
※選択項目に無い挽き目や、迷われた場合は、お客様情報入力のところの通信欄で、お使いの器具をお知らせください。